子ども新聞とは、小学生向けに特別に作られた新聞で、子どもたちが理解しやすい内容や表現で構成されています。
私おすすめする子ども新聞をご紹介します。
中国の無人探査機が月の裏側に着陸し、サンプルを採ってきたらしいよ
月の裏側の岩石を地球上に持ち帰ったのは世界初なんだよ。
月に行ったニュースは聞いたことあるよ。
ここからは、理科のお話になるんだけど、月ってね、常に地球に同じ面を向いています。
だから、地球の裏側の月には、今まで行ったことがなかったのです。
今までどうして月の裏側に行ったことがなかったの?
月の裏面側に行くと、地球からの電波が届かなくなり、とても難しいことなのですよ。
では、どうやって、月の裏側まで電波が届くようにしたのでしょうか。
中国は、『嫦娥(ジョウガ)』6号を打ち上げる前に、月の裏側に電波を届けるための、中継衛星というものを、打ち上げていたのです。
『ジョウガ』ってどういう意味ですか?
中国、古代の伝説上の人物で、月に住む仙女。
羿 (げい) の妻で、夫が西王母からもらい受けた不死の薬を盗んで飲み、月に入ったといわれる。 姮娥 (こうが) 。 転じて、月の違った読み名なのですよ。
月の裏側から、地球に戻ってきた嫦娥は、中国の内陸にあるモンゴル自治区に帰還しました。
詳しくは、こちらの子ども新聞に詳しく書かれていますよ。
ぜひ、読んで、中学受験に役立ててね。
豊田兼選手がパリ五輪内定!ハードル障害で二刀流!
2024年夏にパリでオリンピックが開催されますよね。
そこで、オリンピックの最新情報は、男子400m男子の障害で優勝をした豊田兼選手です。
豊田兼選手はまだ21歳です。これからの陸上の期待の星ですよね。
豊田選手は背が高いし、足が長いし、かっこいいよね!
ハードル走って、よく聞いたことがあると思います。
中学校の体育の授業では、多くの方が経験すると思います。
豊田兼選手のすごいところは、400m障害と、110m障害の両方で秀でたタイムを出したことです。
どちらも同じく、ハードルを飛び越えて、タイムを競うのですが、実は、この2つの競技は全くべつものなのですよ。
下にそれぞれの競技の違いを表にしました。
ハードル間の距離 | ハードル間の歩数 | |
110m障害 | 9.14m | 3歩 |
400m障害 | 35m | 決まってない |
110mの方が、簡単そうに思える。僕は3歩ではいけないけど、豊田兼選手は足が長いから、有利なんじゃない。
400mの場合は、ハードルの間が、35mもあり、途中、カーブの間にもハードルが置いてあるので、姿勢も不安定だし、歩数なんて、決めて走ることはできないのです。
さらに、自分の利き足とは、逆の足でも踏切をしなければならず、110mよりもさらに難易度が高い運動神経能力が必要になります。
ということで、豊田兼選手は110mと400mの二刀流という大変希少な選手ということですね。
田中希実選手1500mで圧勝!パリ五輪の切符つかむ!
次も、パリ五輪内定の嬉しいニュースです。
女子1500m決勝で、田中望実選手が、1位で優勝をしました。
田中希実選手はなんと、2位との差を9秒以上で圧倒的な速さを見せてくれました。
断トツで、1位で走りきったニュースをみましたよ。とっても強かったですね。
田中希実選手は、東京五輪では、1500mの種目で日本人初の8位入賞を果たしたことで、とても話題になり、ニュースにもなりましたね。
田中希実選手の特集もテレビでされていて、知名度が高い選手です。
田中希実選手は、アメリカで行われた世界大会でも、パリ五輪の女子5000mへの出場を決めています。
東京大会に続き、2種目で五輪出場を決めるという快挙を成し遂げました。ぜひ、金メダルを獲得して欲しいですね。
また、田中希実選手は、日本記録保持者:1500メートル、3000メートル、5000メートルなど、複数の種目で日本記録を保持しています。
国際大会での成績:世界選手権やダイヤモンドリーグなど、国際的な大会でも活躍しています。
さらなる成長を目指し、「人間離れ」を目標にケニアで武者修行を行うなど、常に高みを目指しています。
ケニアという環境で、走っているテレビをみました。とてもストイックで強いメンタルの方だなと感動しました。
1999年9月4日生まれの24歳(2024年現在)で、兵庫県出身です。ニューバランスに所属しています。
学び+遊び=ラーケーションよ、もっと広がれ!
ラーケーションって、新しい言葉、ご存知でしょうか。
名古屋に住む方はすでに、ご存知だと思いますよ。
『学び』=Learningと 『休み』=Vcation バケーションを合わせた言葉が、ラーケーションです。
ラーケーションなんて聞いたことないよ。
どういう意味ですか?
家族で平日にお出かけをするために、学校を休んでも「欠席」扱いにならないとう制度です。とっても、良いでしょ?
例えば、家族で博物館や水族館や、美術館に行くなど、学校とは違う「学び」をして欲しいという趣旨から、この制度ができました。
全国では、初めて、愛知県が2023年度から開始し、今年は、茨城県や山口県にまで、広がっています。
僕が住む東京都ではまだその制度は使えないみたいです。
平日は、比較的すいていて、ゆっくり見学もできますし、ご両親のお仕事がお休みの日が平日のご家庭もありますし、とても、素晴らしい制度で、全国に広がって欲しいですね。
ラーケーションは、子どもの「学び」の機会を増やす狙いもありますが、もう1点のメリットは、「大人の働き方改革」を進める狙いもあります。
保護者の方も、平日に有給を取り、子どもと共に「学び」の機会ができるって、本当に素晴らしいことです。
親子のコミュニケーションも進みますしね。仕事のリフレッシュにもなり、またモチベーションアップにもつながります。
子ども新聞のメリットはとても大きい!
子ども新聞には多くのメリットがあります。
- 読解力の向上:苦痛新聞を読むことで、文章を理解する力があれば、活字に対する苦手意識が減少します。
- 空間力の増加: 様々な記事幼い頃の新しい言葉表現や触れる機会が増え、空間が豊かになります。
- 社会への関心: 時事問題や社会の感動的なことで、子どもたちが社会に対して興味を持つようになります。
- 知的好奇心育成:多様なテーマが取り上げられているため、子どもたちの好奇心を刺激し、学びのきっかけとなります。
- 家庭でのコミュニケーションの促進: こども新聞、親子での会話が増え、コミュニケーションの機会が増加します。
- 学力向上と受験対策: 読解力や限界力の向上は、学力全般に良い影響を与え、中学受験にも有利になります。
- 視覚的な楽しさ:穏やか新聞は色彩豊かで、写真やイラストが多く使われているため、視覚的にも楽しめる工夫がされています。
これらの利点から、子ども新聞は教育的な価値が高く、子どもたちの成長に気づく重要なツールと考えます。
小学生がいらっしゃるご家庭には、ぜひ小学生新聞を!
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